saya

福岡県出身。佐賀大学経済学部卒業。
大学3回次のオーストラリア留学で『音楽は国境を越える』事を痛感して以降、クラシックをはじめ様々な演奏に取り組みながら『琴線に触れる音』をテーマに場所にとらわれない演奏家を目指している。
現在は関西一円や東京・福岡を中心に全国各地でソロ・室内楽の演奏活動や、九州交響楽団、名フィルウィンドオーケストラの演奏会に客演奏者として参加する等、オーケストラ奏者としても活動している。2014年福岡/大阪、2017年東京にてソロリサイタル開催。
第58 回 西日本国際音楽コンクール(福

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センセイの頭の中。

誰が、満足するのか。を、今一度考えてみる。先生が〇〇ちゃんはこんなにできるようになりました!とか△△ちゃんはこう教えたらこんなに上手になりました!っていうのはあくまで講師的視点であって、もっと大事なのは生徒自身が『分かった!』とか『できた!』とか『上手くいくようになった!』とかそういう成功体験を実感できることだと思うんです。先生が満足して、生徒の実感がおざなりになって、生徒が実際どう感じてるかっていうことを置いてけぼりに…なってないかなっていつも気をつけながらレッスン。してます。(まだまだ、失敗も成功もします。)実際上手になっていたとしても、生徒が実感してなかったり感覚をつかめているようでつかめていなかったら全然意味ない。だから細かいフィードバックとか生徒が見本にできるような先生でいるとか大事。先生も常に成長しとらないかんね。------------------------コンクール明けのレッスンは、生徒の色んな本音やびっくりニュースが聞けて面白かった。さや佳先生!コンクールでこんなことがありました!って嬉しそうに報告してくれる彼らがかわいくてかわいくてほんとによくがんばったもんねー。いい演奏してたもんなあ。先生感動します。ほんとーに。コンクールって日頃の成果を披露する場だからもちろん成功も失敗もあるんだけれど、やっぱり生徒のみんなには、賞へのこだわりの他にも、コンクールに出るという経験から何かを学んでほしい。そして自分自身の成長につなげてほしい。それは人間的成長ってことにもなるし、いざ音楽を続けた場合に自分の音楽の肥やしにもなるからね。うちの子たちは(賞はさておき、彼ら個人では)たまたま今回成功体験ばっかりだったから、その子たちの先生という立場からすると安堵の気持ちが大きいのだけれど、まぁ…辛い経験もまた肥やしになるから、その時は必要なサポートや関わり方でその子が極力自分の力で乗り越えられるようにしたい。良いこと、楽しいことばっかじゃないもんね。やればやるほど。ま、また一緒に歩んでいきましょ。音楽講師だけど、『結局人を育てる』だと思う。そして、先生だけど、やっぱクラリネット奏者だと思う。私も、ずんどこ成長していこう。

音源をどうやって広めるか、について。

とくに『これ!』っていう決まった予定があるわけではありませんが、音源制作はいつもどっか片隅に意識している部分があって、データ社会である昨今、CDという媒体を使うか使わないか、みたいなことを考えています。勝手に。笑音源の売り方って、今思いつく限りは・データをインターネット上で売る。・CDを作って物品販売として売る。の2つが代表的ですよね。まずデータ販売についてはこれまでの経験上、形ないもの(例えば学問や音楽、スポーツなんでもだけど、いわゆる授業とかレッスンとか)を売る難しさも感じていて、さらに、何となくだけど、インターネット上でのデータのやり取りだけだと、虚像に対価払ってるみたいな意識もちょっとあって(そもそもデータって消えることもあるしその可能性を考えるとやはり全幅の信頼はおけないでいる。ただCDも割れたらおしまいだし、その辺のリスクの高さについてはどっちが高いかはわかんないけど。)(極端な話、個人的にはSNSの人と人との繋がりも本当に危ういもので、コネクトできても、繋がったり切れたりが簡単な分本来の人間付き合いとは異種的な繋がり方だと思ってる。)それなら確実に形あるCDってやっぱり売る側も買う側も1番納得できる方法なんじゃないかなと思うようになりした。んー。というか可能ならば『どっちも』がいい。データの売買はとっても手軽で便利ですもんね。そして両ツールを使って音源を配信する場合、手軽な『データのDL』ではなくあえてCDを手にする特典とかメリットとか、以前より深く考えないといけないんだろうなぁ。とも思います。でも物体を手に取る喜びとかやっぱり大事なものは手元にそのもの自体を置きたいと思うし、その人のサインもらったりとか、ブックレット眺めたりとかさ。また、売る側も、自分の音楽が形に残るわけで並々ならぬパワーをそこに注いでいるわけです。CDを手に取るからこそ感じる楽しみがあるし、それはデータにはないものな気がします。特別感、というか。まあ、予定ないんですけど。笑